第2回京都てんかん診療講演会を開催しました。

本年度より、京都府内のてんかん診療の均てん化のために、京都府のてんかん地域診療連携体制整備事業が始まり、令和4年12月1日付けで京都大学医学部附属病院が支援拠点病院に指定されました。

協力関係にある京都府立医科大学附属病院、一般社団法人京都府医師会も含めた4者の共催のもと、令和5年3月9日(木)に京都てんかん地域診療連携体制整備事業の一環として、京都府全域及び関連医療圏の、てんかん診療に関わる可能性のある全ての医療関係者(医師、看護師、検査技師、薬剤師、社会福祉士など)を対象として「第2回京都てんかん診療講演会」を開催致しました。

京都府外を含む89施設より医師・看護師・薬剤師・社会福祉士・検査技師・理学療法士・臨床心理士・医療事務など180人の参加があり、地域におけるてんかん医療連携の問題点や今後の進め方についてディスカッションが行われました。