日本てんかん学会は,「てんかん医療に関わるすべての職種による学際的包括的連携によって所属医療圏および近隣医療圏に高度なてんかん医療とケアを提供し,またその地域の機関施設として診療連携の強い指導的役割を担う施設」としての『包括的てんかん診療支援施設』の認定を進めておりました.
このたび,京都大学医学部附属病院が2021年4月付けで同施設の認定を受けましたのでご報告します.
当院のてんかん診療支援センターは, 今後とも各部門の密な連携を継続しつつ,てんかん患者様とそのご家族のための適切な診療を行っていく所存です.
どうぞよろしくお願い申し上げます.
てんかん診療支援センター長
池田 昭夫