京都大学医学部附属病院にてんかんMEG検査をご依頼いただく先生方へ

京都大学医学部附属病院MEG検査室

e-mail: meg_room@kuhp・kyoto-u・ac・jp

(@と・とはそれぞれ半角@とピリオド)

平素より当院のてんかん診療にご協力いただきありがとうございます。

2021年11月よりMEGが中央診療棟に移設になり、MEG検査を難治性てんかん精査のファーストステップとして、臨床利用をこれまで以上に積極的に推進することができるようになりました。皆様のご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

現在当院では、検査のみの受診をサポートする仕組みがございません。そのため、ご依頼は下記の(ア)(イ)いずれかの手順にてお願いいたします。なお、MEGを含むてんかんの精査全般をご希望の場合は通常の手順で京大病院地域連携室にてんかんの診療予約を取っていただくのが簡単かつ確実です。

(ア)・()いずれの場合でも、患者の負担軽減のための自立支援法(精神通院)の、紹介元病院と京大病院との併用の申請を前もって行っていただきますようお願い申し上げます。申請方法は自治体(都道府県・政令指定都市)により多少違いがあります。

  • (ア) 患者さんに一度当院外来を受診していただき、そこで検査や注意事項の説明、検査予約を行い、後日MEG検査を行う。最少でも2回患者さんが京大病院に来院する必要があります。鎮静の必要な小児の場合、ご家族との十分な打ち合わせが必要ですので、こちらの方法でお願いいたします。⇒(手順説明ページへ)
  • (イ) 前もって当院MEG担当者と電子メール/FAXなどで必要な患者情報、検査内容や日程などを相談したのち、FAXで初診患者登録を行い、予約された日に外来初診(脳神経内科あるいは小児科)とMEG検査を施行する。患者の来院は1度で済みますが、日程の調整や検査のご説明・注意などを依頼する医師に行っていただく必要があります。⇒(手順説明ページへ)

いずれの場合も、検査後(3D-MRIのデータも揃ったあと)約2~4週で検査結果をご依頼の先生に御返書申し上げます。

患者さんには説明用に、「てんかんMEG検査を受ける方へ」という文書を用意いたしましたので、ご説明の際に役立てていただければと存じます。また、確認事項のチェックのために「てんかんMEGチェックリスト」をご用意しましたので、「はい」があるようならあらかじめご相談ください。FAXでご依頼の際はチェックリストも一緒にお送りください。

 

【参考】MEG検査は保険診療です。

D236-3 脳磁図

1 自発活動を測定するもの 17,100点 (令和2年改定で新設)

ア てんかんの患者に対する手術部位の診断や手術方法の選択を含めた治療方針の決定のために、自発脳磁図の測定及びてんかん性異常活動の解析を行った場合に、患者1人につき1回に限り算定できる。

イ 当該検査を算定するに当たっては、手術実施日又は手術実施予定日を診療報酬明細書の摘要欄に記載すること。また、手術が行われなかった場合はその理由を診療報酬明細書の摘要欄に記載すること。

ウ 当該検査の実施に当たっては、関連学会の定める実施指針に沿って検査を行うこと。

2 その他のもの 5,100点

ア 中枢神経疾患に伴う感覚障害若しくは運動障害、原発性てんかん又は続発性てんかんの鑑別診断のために行った場合に、患者1人につき1回に限り算定できる。

イ 当該検査を算定するに当たっては、当該検査の医学的な必要性及び結果の概要を診療報酬明細書の摘要欄に記載すること。

 

同日MRI撮影もする場合はこちらも保険診療で行います。点数は条件により変動しますが、診断料を含め2570点ほどになります。

 

 

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